よく聞くけどよく分からない【生命保険料控除】
こんにちは。
冬らしく寒い日が続きますね((+_+))
この季節、源泉徴収票を受け取り、今年こそ生命保険料控除を使うぞ!と思いながら、そのまま1年何もせず過ごしてしまった…
3つある枠のうち、年金保険料控除の枠は空いている。
そんな方も多いのではないでしょうか?
実際、どのくらいのメリットがあるの?というご質問を頂く事が多いので
今回は具体的にご説明したいと思います。
年金保険料控除の場合
年間保険料が8万円を超えると、所得税4万円、住民税2万8千円の控除額が適用されます。
【所得税】
具体的にいくら戻るのかは、その方の課税所得によって変わります。
例えば課税所得が300万の方は、税率が10%です。
先ほどの4万円の10%、4千円が年末調整で還付される金額となります。
【住民税】
住民税の税率は一律10%なので
2万8千円の10%、2,800円の節税となります。
なんだそれだけか…と思われるかもしれませんが、年間8万預けて6,800円の利息(節税)がつくと思えば、なかなか良いと思いますよ!
インフレ率4%と驚異的な物価上昇の続くなか、節税は確かなメリットだと思います(^^♪
自分の場合はいくら戻る?
どんな商品がどの控除の対象になるの?
など、ご質問ご相談はほけん相談デスク各店舗(豊川、豊田、名古屋市名東区、蟹江町)まで
お気軽にお問い合わせください。
今回は、ほけん相談デスク(クロスモール豊田陣中店・上社駅ビル店)鈴木でした。