学資保険

こんにちは。
今週のプログ当番、イオン高橋店の鈴木です。

今回のテーマは≪学資保険≫です。

◎予定利率が変更されました
ご存知の方も多いと思いますが、2017年4月にマイナス金利の煽りを受け、学資保険も保険料が上がりました。
返礼率(いくら払っていくら戻るかの率)が110%~115%あった商品が、100~105%ほどに下がった保険会社が多い印象です。
中には100%を割り、払った保険料が受け取り額より多くなってしまう保険会社もあります。

◎それでも学資保険を掛ける意味はある?
ここまで下がってしまうと、もう銀行で積立預金をしているのと、大して変わらない?
と感じてしまうかも知れませんね。
ただ、学資保険は保険と名がついているように預金にはない保険の要素があります。
多くの学資保険には払込免除制度が付いており、契約者である親御さんに万が一の事が起こってしまった場合は保険料が免除になるという内容になっています。
保険料が免除になっても、予定通りにお祝い金や満期金を受け取る事が可能です。
積立預金だと、予定通り積み立てていく事が出来るか分からない状況でも、学資保険であればご安心ですよね♪

◎近年は終身保険を学資保険として利用するプランも人気です


本来は死亡保険としての役割を持つ終身保険ですが、学資保険の返戻率低下により高い貯蓄性が注目され、学資保険として使われるようになっています。

学資保険、終身保険それぞれメリット、デメリットはございますので、詳しくはお近くの店舗にお問い合わせくださいね。
各店舗、子育て世代のスタッフが在籍しておりますので、実体験に基づいてお話し出来るかと思います(^^)